27歳からの立体視獲得への挑戦

生まれた時から「斜視」「ほぼ弱視」だった私が、27歳から立体視獲得に向けて試行錯誤を始めました

どうすれば立体視を諦められるか

一般的に不可能と言われる6~8歳を過ぎての立体視獲得になぜ挑戦するのか。

その大きな理由は最初の記事「私自身とこのブログについて」でも書きましたが、「エアラインパイロット」という幼い頃からの夢にあります。 

制度上、医学上、実現が無理な夢だと頭では理解していても、きっぱりスッキリ諦める、とはなかなかなれず、他の事に打ち込もうとしてもなかなか続かなかったり、自分自身を誤魔化すように日々を過ごしていました。

今でこそ、挑戦に向けて動いていますが、一時期は正反対の「夢を諦めるため」に自分に言い聞かせ、抑え付けていた時期もありました。

 

「夢を諦めるため」に行動した大学時代

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私自身とこのブログについて

はじめまして。ご覧頂きありがとうございます。

 

私自身について

プロフィール

東京在住、27歳会社員の男です。

 

私の眼について

私は生後3ヶ月の頃に内斜視と弱視に近い状態であると診断されました。

その後、アイパッチトレーニングや外科手術により目の位置は”見た目上は正常”になり、視力もコンタクトやメガネを利用し1.0以上出るようになりました。

しかし、両眼での融像や立体視は獲得出来ず、今に至ります。

視野の広さは両眼分あるのですが、中心視野に関しては主に利き目の右目で見えた像を認識し、左目からの情報は自動的に脳が削除しているようです。

ただし、静止したものをじっくり見つめたり、意識すれば二つの位置がずれた像を見えてきます。

(ゴルフをやるときに結構困ります)

 

なぜこの年齢から立体視獲得に挑戦するのか

大きく二つかな、と思っています。

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