27歳からの立体視獲得への挑戦

生まれた時から「斜視」「ほぼ弱視」だった私が、27歳から立体視獲得に向けて試行錯誤を始めました

集中トレーニング経過5月30日

アメリカでの集中トレーニング、5週目がスタートしました。 

トレーニング内容

・Vivid Vision

・Vectogramで立体視のトレーニングt

 

見え方の変化

Vivid Visionでは、面白いことが発覚。

立体感のトレーニングのシャボン玉トレーニングにて、左右の目に投影する映像の差を大きく(=難易度を上げる)した方が、立体感がより掴めている。

この状態に関しては明確な回答を得ていないので、何かアップデートがあれば更新します。

 

Vectogramでのトレーニング

本日の特記事項はこれです。

立体視のトレーニングに、偏光グラスを掛けて輪になったロープの絵を見るというものがあります。
(「Vectogram Rope」で検索していただくと画像が出てくるかと思います。)

今までは平面にしか見えていなかったのですが、しばらく眺めていると段々と絵が平面だったところから浮かび上がって来たような、離陸したような感覚がありました。

一番近いのは、映画「千と千尋の神隠し」で、千尋が湯婆婆に名前を取られるシーンがありますよね。紙に書いた名前が浮かび上がるシーン。

あんな感じでした。

これまで得たことのない感覚だったため、また一歩前進だと捉えています。