集中トレーニング経過5月24日
トレーニング内容
クリニックではVivid Visionでのトレーニング
うまく両目を開散させないと複視が生じるように、徐々に映像をずらして難易度を上げて行った。
見え方の変化
日常生活上では特に無し。
Vivid Visionのシャボン玉ゲームでは、上記のように難易度を上げても、手前にあるシャボン玉を察知することが出来た。
Vivid Visionのトレーニングが始まって以来、トレーニング後の疲労感が強い。
日々感じていること
そういえば、毎日こんな気持ちで過ごしているな、と気がついたことがあったので書いて見ます。
このトレーニング中、毎日「今日こそは」「まだだめか」という気持ちの繰り返しです。
スポーツでも音楽でも、練習した後に一夜明けたら、脳内で感覚が整理されたのか、体に定着していた、っていう経験がありますよね。
同じようなことが起きるのを期待して、毎日
「今日のトレーニングの成果が定着して、明日の朝には見える世界が変わっていますように」
と思いながら眠りに入ります。
そして翌朝、期待しながら目を開けて、
「まだダメか。まあそうだよな。今日もクリニックに行って頑張ろう。」
と思うわけです。
そしてクリニックでのトレーニング後。クリニックのドアを開けて外に出る瞬間は毎日緊張します。
「世界に奥行きが生まれているかもしれない」と思いながら。
しかしここでも同じく
「まだダメか。まあそうだよな。家に帰ってトレーニングを頑張ろう。」
と思って帰路につきます。
そしてまた寝て、起きての繰り返し。
立体視を取り戻す”その日”に行き着くまでの辛抱です。