27歳からの立体視獲得への挑戦

生まれた時から「斜視」「ほぼ弱視」だった私が、27歳から立体視獲得に向けて試行錯誤を始めました

集中トレーニング経過5月23日

トレーニング内容

クリニックではVivid Visionを利用し、トータル1時間30分のトレーニングを行いました。

昨日から引き続き、トレーニングは全てVivid Visionでした。

内容は先週から引き続き、シャボン玉ゲーム、宇宙船、ブロック崩しですが、宇宙船ゲームでは、どこまで左右の映像を離して複視を起こさずにキープできるかをテスト。

シャボン玉ゲームでは、シャボン玉のサイズを大小変えてトライしました。

 

見え方の変化

昨日と比較して大きな変化はなし。

Vivid Visonのシャボン玉ゲームで「これは手前にあるな」と分かる瞬間は引き続き嬉しいです。

 

クリニックでの出会い

クリニックでのトレーニングは途中で30分〜1時間の休憩が挟まれます。

その際、検診でクリニックを訪問していた女性が私と同じような状況だったとのことで、紹介されました。

彼女は50歳で、数年前からビジョンセラピーを開始し、立体視を得たとのこと。

そして彼女も私のように、眼科医を訪ね歩き、その度に「治りませんよ」と言われたとのこと、これはどこでも一緒ですね。

立体感のある世界はどういう風に見えるのか、逆に立体感を得たからこそ困ってしまったことなど、実体験を元にした話はとても興味深いものばかりでした。

中でもやはり、立体視を得た日の話は体胸に込み上げるものがありました。

 

このトレーニングを続けていこうというモチベーションと、今お世話になっているドクターの下でのトレーニングで間違い無いんだなという確信を得ることができました。

今週から4週目に入り集中トレーニングも後半戦。幸先の良いスタートを切ることができた気がします。