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27歳からの立体視獲得への挑戦

生まれた時から「斜視」「ほぼ弱視」だった私が、27歳から立体視獲得に向けて試行錯誤を始めました

渡米前に行ったこと

 
アメリカから帰国してすぐ、2週間強の海外出張が入り、更新が滞ってしまいました・・・。
 
今回(11月)の検査渡米にあたって、この機会を少しでも無駄にしないために様々な関係各所に連絡を取りました。
渡米したものの「日本でも同じことができた」「もっと調べてから行けばよかった」となっては勿体ないですからね。
 
結果として「日本でも同じことができた」ということはありませんでしたが、下調べについては十分行えたと思っています。
 

具体的に行ったこと

 
1.Vivid Vision社への問い合わせ
2.アメリカのオプトメトリーへの問い合わせ
3.日本視能訓練士協会への問い合わせ
4.ビジョンセラピーを行なっている一部団体への問い合わせ
5.視能訓練に力を入れている病院での診察
6.米国オプトメトリストの資格を持つ方による検査
 
ざっとリストにしてみましたが、今振り返ってみると随分いろいろやったなと思います。
渡米の日程を先に決めてしまったため、1週間に全部詰め込んでやっていました。
 
“1.”と”2.”については、既に記事にしていますのでそちらをご覧ください。
 
1.Vivid Vision社への問い合わせ

2.アメリカのオプトメトリーへの問い合わせ

 

3.日本視能訓練士協会への問い合わせ
これまで複数の眼科に訪問し、回復の見込みがないと言われていましたが、
ちょっと待て、これは「眼科医」の意見で、実際に視能訓練を行っている人の意見ではないな・・・。と思い、視能訓練士協会に問い合わせを行うことにしました。
何かこれまでと違った情報が得られないかと期待しながら数日待ち、返答が届きました。
 
内容は、これまで眼科で聞いてきたものと特に変わらず、やはり回復は望めない。
また、成人後の訓練で効果があったという話も聞いたことがない。とのことでした・・・。
視能訓練士は眼科医の指示のもと訓練を行うため、当然の結果といえばそうなのですが。
 
4.ビジョンセラピーを行なっている一部団体への問い合わせ
ビジョンセラピーの情報収集と、アメリカに渡航してこれから受けようと考えているビジョンセラピーが実は渡航せずとも受けられた、という状況を避けるために
「ビジョンセラピー」「ビジョントレーニング」
などのキーワードで検索して辿り着ける団体のいくつかにも問い合わせを行いました。
 
それぞれから、アメリカ渡航に向けてのアドバイスや、両眼のトレーニング法の一つであるブロックストリングをご紹介ただきました。
一度直接お会いし、検査いただいた上で渡航できればなお良かったのですが、時間の都合と、場所が私の住んでいる場所から離れていたことがありメールでのやり取りのみになってしまったのが残念です。
 
 
5.視能訓練に力を入れている病院での診察
連絡を取らせていただいた複数のアメリカのオプトメトリーの中には、日本人検眼医によるクリニックもありました。
こちらの先生にはメール上でのやり取りから推測される私の眼の状況を教えていただいたり、国内外のお知り合いから情報を集めていただくなどとても親切にしていただきました。
 
その中で、日本で視能訓練に力を入れている病院を紹介いただきましたので、訪問することにしました。
病院では事情をお伝えし、立体視機能についてかなり綿密に検査いただきましたが、結論はこれまでと同じで、
立体視機能に関しては認められない。この年齢からで何かを行うというのはやらないほうがいい」
とのことでした。
 
ここでも希望を見つけることはできませんでしたが、自分自身の目の状態を詳しく理解できたため、渡米時の先生とのコミュニケーションに役立ちました。
 
今回接点のあったオプトメトリスト方がには、クリニックの患者というわけでもないのに、丁寧に、親切にしていただき本当に感謝です。
 
6.米国オプトメトリストの資格を持つ方による検査
眼科医に診察してもらってもいつも同じ回答。ビジョンセラピーを学んだオプトメトリストの方は日本にいらっしゃらないのかと調べたところ、
関東圏にいらっしゃる方を発見し、早速訪問しました。
事情をお話ししたところ、こちらでも詳細に検査を頂きました。
 
この方との出会いには本当に感謝しております。
私がアメリカで行ったことの意味や、目の状態、プリズム眼鏡の処方箋の内容について日本語で解説頂けるため、安心感があります。
渡米した際のコミュニケーションには問題ありませんでしたが、やはり日本語でのコミュニケーションの方が楽ですので・・・。
この方がいらっしゃらなければ、もっと孤独な気持ちで居たと思います。
 
 
 
以上が、渡米前に行ったことの概要です。
色々行いましたが、少しでも何か情報が得られるかもしれない、と思えば迷わず行動することの重要性を感じました。
そのおかげで、オプトメトリストの資格を持つ方との出会いもありましたし、そもそも渡米した時に「日本ではやれることは十分やってから来た」という自信にも繋がりました。
 
私の場合は最終的に渡米になりましたが、私と似たような悩みを持っている方でもここでご紹介した方や組織から有益な情報が得られる場合もあると思います。
そういった方への参考ともなれば幸いです。