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27歳からの立体視獲得への挑戦

幼児期から斜視の(そして弱視になりかけていた)私が、立体視獲得に向けた試行錯誤を綴ります

プリズム眼鏡を使い始めました。

アメリカ渡航の結果、プリズム入りレンズを付けた眼鏡を処方され、度々記事に登場しているオプトメトリストの資格を持つ眼鏡屋さんに持ち込み、2週間ほど前に受け取りました。
 
 ↓処方に至る経緯の過去記事

帰国後の流れ 帰国後行うことは、 プリズムメガネの作成 プリズムメガネを着用し、1ヶ月ほど経過を観察 教えて頂いたトレーニングの継続 この3点となりました。

オプトメトリストのクリニックでの検査結果 - 27歳からの立体視獲得への挑戦

 

なぜプリズム眼鏡を使うのか
先日のアメリカ渡航での検査の結果、平均して右目に4度の上斜視があるとの診断を受けました(対象物への距離に応じて度は変わるようです)。
確かに、写真を撮られたりすると右目が上を向いている時が多々あります。
人体の仕組みとして、左右には目を動かせるものの、上下に動かすことは困難のようで、まずは上下の差を矯正することが最初の目的とのことです。
 
この上斜視を補正するために右目だけにプリズムを入れるのではなく、両目で補正するために右目に2度下げるプリズム、左目に2度上げるプリズムを入れる処方でした。
片方の目だけに負荷をかけるのではなく、両目で平均させることで眼位を揃えた方が良いということらしいです。
 
プリズムは5〜7歳の頃にプリズムシートを眼鏡に貼り付けて生活していましたが、まさか再びプリズムのお世話になるとは思いませんでした。
 
うまく機能すれば両目の上下軸での眼位が揃い、立体視の回復に向けてメリットもあるようなのですが、デメリットというかリスクもあるそうです。
どういう仕組みかは分からないのですが、プリズムレンズを着けることで内斜視の度が広がってしまう可能性もあるとのことです。
まずは1ヶ月この眼鏡を掛けてみて、度が広がっていないかを検査することが次のステップとして指示を受けました。
 
 
プリズム眼鏡を使ってみて、実際どうなのか?
上下2度ずつしかプリズムを入れていないせいか、特に違和感はありません。
度(矯正視力)を強めに処方されたため、度を弱めにしていた前の眼鏡よりもよく見えるようになって快適なくらいです。
 
肝心の立体視については、これまでと変化は感じていません。
人によっては、両目の眼位が近づくことで立体視が出来るようになったりなんてことがあるみたいですが・・・。
 
 
プリズム眼鏡で何をするのか?
目下行うことは、この眼鏡を掛けた上でのミラートレーニングです。
 
本来は毎日行うべきなのですが、年末でクリスマスや忘年会等、トレーニングを行わないまま1日が過ぎてしまう日もあり、反省しています。
1~2日、間を開けてしまうと、トレーニング中に融像が難しくなる感覚があり毎日継続する必要があるなと感じています。
 
年末年始はゆっくり時間(12連休!)があるため、毎日欠かさず取り組もうと思います。
 
 
ちなみに
これまで、普段はコンタクトレンズで視力矯正を行っており、日中はコンタクト、家にいる間は眼鏡で生活していました。
過去2年間ほど、ニューヨーク発のMOSCOTのYukelというブロウタイプのセルフレームを使っていましたが、仕事で使うにはカジュアル過ぎる感がありました。
 

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(写真:これまで使用していたYukel)

 
しかし、これからは終日、毎日掛けるということで、オン・オフどちらでも掛けて違和感がないようなフレームを選びました。
選んだフレームは、国産眼鏡の一大拠点、福井県鯖江市でチタンフレームを製造している小田幸さんのR-134というモデルです。
メタルのサーモントタイプでフォーマル感を出し、スーツでも違和感がないようにしつつ、色はダークネイビーにすることで堅くなり過ぎないようなフレームを選びました。
 

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(写真:RIDOLのR-134)

 
今後は、新しい眼鏡を受け取って1ヶ月が経過する1月20日頃が一つのマイルポストとなります。
内斜視の度が進行せず、無事に次のトレーニングに進めると良いのですが・・・。
 
検査結果はまた時期が来ましたらお知らせします!