27歳からの立体視獲得への挑戦

生まれた時から「斜視」「ほぼ弱視」だった私が、27歳から立体視獲得に向けて試行錯誤を始めました

サンノゼでの集中トレーニングが始まります

昨日の投稿の通り、再びサンノゼに来ています。

4月一杯で一旦仕事を休職し、1ヶ月半〜2ヶ月の集中トレーニングを行う為です。

 

もともと、昨年11月にサンノゼに初めて来た際、

「まずは初診として様子を見て、その後時期を見て集中トレーニングを行いましょう。」

という話になっていました。

ドクターのアポが長期的に取れたこともあり、この時期になりました。

 

これからは、平日の毎日(つまり週5回)、午前中の2時間セッションを行う予定となっています。

私の集中力、体力に余力があって、かつ午後もドクターのアポが空いていれば午後も継続的にトレーニングを行う予定です。

 

これからどんな2ヶ月になるのか、不安と期待が入り混じっていますが、新しい視覚を得ることに集中し、少しの時間も無駄にしないように過ごしていきたいと思います。

名古屋・特別視機能研究所訪問

前回の神戸に引き続き、名古屋に行ってきました。

目的地は、「特別視機能研究所」(http://www.menosite.com)さんです。

こちらの運営をされている内藤先生は南カリフォルニアでオプトメトリストの資格を取得されたとのことです。

 

こちらでは2時間にわたって、詳細に目の状況について検査いただきました。

今回の発見は、メガネの度が若干強いことによる懸念と、上斜視の不安定さです。

 

メガネの度の強さ

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神戸・JoyVision訪問

先月、2月8日のこと。

このブログに初めてコメントをいただきました。

斜視の娘さんをお持ちの方からのコメントで、いわゆる臨界期を過ぎた高校生の頃にビジョントレーニングを行い、両眼視を獲得したとのことです

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体のセンターライン

自分の体に中心線を書くとしたらどのあたりでしょうか。

横軸方向にはおそらく腰かおへそを通る横線が来ると思います。
 
では、縦軸はどこでしょうか。
 
頭のてっぺんから眉間、鼻の頭、おへそを通る垂線が描けると思います。
背骨に沿った縦線とも言えるかもしれません。
 
このことが私にとっては悩みの種になっています。
なぜなら、私の視野の中心と、体の中心の認識がずれているからです。

どう見えているのか

プリズム眼鏡1ヶ月経過

年が明けてだいぶ日が経ってしまいました。
自分にも治療の可能性があると気が付き大きな転換点になった2016年。
2017年は結果を出して、これまでとは違う世界を見ながら大晦日を迎えられるように、引き続き頑張っていきます!

 

プリズム眼鏡1ヶ月経過

さて、プリズム眼鏡を昨年末に受け取りまして、1ヶ月使用の後に斜位の変化を見るということを行なっていました。 

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プリズム眼鏡を使い始めました。

アメリカ渡航の結果、プリズム入りレンズを付けた眼鏡を処方され、度々記事に登場しているオプトメトリストの資格を持つ眼鏡屋さんに持ち込み、2週間ほど前に受け取りました。
 
 ↓処方に至る経緯の過去記事

帰国後の流れ 帰国後行うことは、 プリズムメガネの作成 プリズムメガネを着用し、1ヶ月ほど経過を観察 教えて頂いたトレーニングの継続 この3点となりました。

オプトメトリストのクリニックでの検査結果 - 27歳からの立体視獲得への挑戦

 

なぜプリズム眼鏡を使うのか